産科

< 不妊治療の保険適用についてのお知らせ >

令和4年5月2日から不妊治療の保険適用を開始致しました。詳しくは以下をご参照ください。

はじめに

お子さんを望むすべての方にご満足いただける不妊治療を目指して

当院は、大学病院として他施設から紹介された患者さんに加え、はじめて不妊の相談をしたいという方も積極的に受け入れています。複数の生殖医療専門医、不妊症看護認定看護師、生殖補助医療胚培養士が、患者さんに真摯に向き合いすべての方にご満足いただける治療を目指しております。
まずは話だけ聞きたい方、一刻も早く治療を始めたい方、持病があって妊娠に不安がある方、他のクリニックで断られてしまった方など、どのような方でも受け入れておりますので安心してご相談ください。
患者さん ひとりひとりにあわせた最良の医療をお届けすることで、一日も早い妊娠成立を目指します。リニューアルした新しく明るい病院でお待ちしております。

慶應義塾大学医学部
慶應義塾大学医学部


リプロダクションセンター長
内田 浩

内田 浩

本邦では晩婚化が進み、妊娠が難しくなるご夫妻も増えています。また、稀少な妊娠・出産に対して、家庭も社会も、着床前・出生前遺伝子学的検査や合併症治療を含むより高度な生殖医療・周産期医療を求めるようになっています。一方で、晩婚化は分娩経験前のがん患者の増加にも繋がり、がん患者の妊孕性温存「がん生殖」も重要になっています。当センターでは、民間不妊クリニックにない特色を活かし、男性不妊に対する治療も含め、様々な高度生殖医療に対するニーズに応えて、社会的使命を果たしていきたいと考えております。「大学病院」と聞くと敷居が高いように感じられるかもしれませんが、当院は「高度で安全な医療」と「便利で安心な環境」の「両手」で支える医療を目指しております。患者様に寄り添う誠実な診療を心がけておりますので、まずはご相談いただければ幸いです。




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