産科

無痛分娩・和痛分娩

無痛分娩

当院の無痛分娩は患者様の安全性を最優先に考え、麻酔科医による麻酔を行なっており、無痛分娩は初産婦への対応を行っております。 また、無痛分娩取り扱い施設のための、『無痛分娩の安全な無痛分娩の構築に関する提言』に基づく自主点検表の項目を全て満たしております。 詳細は以下の説明文書(PDF)をご一読下さい。 なお、無痛分娩実施前には必ず麻酔科医の診察を受けていただいております。

大変ご好評いただいております関係で無痛分娩については妊娠初期(妊娠10週頃)までにご受診いただき、予約を取っていただかないとご希望に添えないことがございます。分娩予定日次第では早めに予約を締め切らせていただくこともございますのでお気をつけください。なお、無痛分娩以外に関してはいつでも受け入れております。

無痛分娩に関する説明文書(PDF)

参考資料:
無痛分娩施設情報(PDF)


和痛分娩

一般的に行なわれている硬膜外無痛分娩とは異なり、麻薬系鎮痛薬を経静脈的に投与し陣痛を緩和する和痛分娩も行なっています。妊婦さんの痛みにあわせて投与量を自己調節できるボタンがついたpatient-controlled analgesia (PCA)ポンプという器械を使用することで、自然陣痛が始まってから御希望された時に御自分で麻薬系鎮痛薬を投与できるという長所があります。ただし、産痛が完全に消失するわけではありません。鎮痛効果には個人差がありますが、実際に和痛分娩を経験されたお母様方の感想を含め当院における使用経験によりますと麻薬系鎮痛薬投与開始後の産痛は投与前に比べ約3割軽減されます。詳細は以下の文書(PDF)をご一読下さい。

和痛分娩に関する説明書(PDF)

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