産科

体外受精治療成績

慶應義塾大学病院の生殖医療が選ばれる理由

豊富な経験と確かなエビデンス

長年の実績と研究に基づく、科学的根拠のある治療を提供しています。新しい医学的知見を治療に反映し、年々実績が向上しています。

担当医制による一貫した治療

経験豊富な専門医が一貫して担当し、お一人おひとりに適切な治療計画を立案。きめ細やかなフォローで安心して治療に専念いただけます。

男性不妊治療との連携

同じ病院内で男性不妊の専門診療も実施。泌尿器科との緊密な連携により、ご夫婦一緒に適切な治療を受けていただけます。

総合病院ならではの安心感

合併症のある方も安心して治療可能。各診療科と連携し、充実した医療体制で万全のサポートを提供します。

2023年 治療実績

年齢層 治療件数 臨床妊娠率 継続妊娠率 患者当たりの
継続妊娠率
34歳以下 125件 37.6% 25.6% 46.4%
35-37歳 92件 31.5% 27.2% 48.1%
38-40歳 123件 30.1% 19.5% 36.9%
41-42歳 92件 17.4% 6.5% 13%
43歳以上 56件 10.7% 7.1% 18.2%

年齢層別 患者当たりの妊娠継続率

当院では年齢層に応じたきめ細やかな治療を提供しています。特に34歳以下の方では46.4%、35-37歳の方でも48.1%という高い継続妊娠率を達成しています。
また、38歳以上の方に対しても、豊富な経験と新しい医療技術を活かした治療により、年齢に応じた着実な成果を上げています。一人ひとりの状況に合わせて、適切な治療法をご提案いたします。

治療成績の年間推移

治療成績の年間推移

治療成績は年々着実に向上しており、2019年から2023年にかけて患者当たりの継続妊娠率が29.8%から40.2%まで向上しています。これは、新しい医学研究に基づく治療法の向上と、医療チームの経験の蓄積による結果です。
慶應義塾大学病院では、常に新しい治療技術の研究・導入を行い、さらなる治療成績の向上を目指しています。充実した医療体制で、皆様の治療をサポートいたします。




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